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花園 亀谷地湿原
※ 写真をお持ちの方,蛭田に送っていただけると助かります

定波 小川ブナ植物群保護林

県内では貴重なブナの林でブナやミズナラの高木が見られる。この林のシンボルのようなブナの大木がある。


幹の比較:左のブナは白っぽく表面はなめらか。地衣により緑色のまだら模様が見られる。右のイヌブナはブナより暗い灰色で小さなイボ状の皮目が目立つ。葉の比較:右がブナで左がイヌブナ。イヌブナの方が側脈の間隔が狭く,裏面を見ると毛が生えている。


左と中:ミズナラの大きな枝が折れて,林冠にぽっかりと穴が開いたようなギャップを生じている様子。右:ブナの高木が枯死して生じたギャップの参考写真(H19年撮影)


左:ヤブレガサ,中:バイケイソウ,右:バイケイソウの花のアップ


バンダイハコネサンショウウオ。以前はハコネサンショウウオのうち南奥州~阿武隈山地に生息する個体群とされていたが,2014年に分類が見直されて新種として独立した。左:成体,中:成体になりかけの個体,右:指のアップ(黒い爪が見える)


左:ミルンヤンマのヤゴ,中:サワガニ,右:ヤマアカガエル


左:コアジサイ,中:カメバヒキオコシ,右:ウワバミソウ


左:カシワバハグマ,中:オクモミジハグマ,右:オヤリハグマ


左:実生のブナ,中:モミジイチゴ,右:不明のキノコ